四柱推命事典

丙申(ひのえさる)日柱

太陽が申に座す

日干
丙(ひのえ) · 火(か)
日支
申(さる) · 金(ごん)
納音
山下火
十二運
気が休む席。感受性と共感が深い。
蔵干
戊(つちのえ) 食神(しょくじん) · 壬(みずのえ) 偏官(へんかん) · 庚(かのえ) 偏財(へんざい)

性格

日干の丙は太陽の気運を持ち、明るく情熱的で隠し事がありません。日支の申は多才で変化に富んでいます。日干が日支を剋するため主導権を握りますが、配偶者宮を圧迫しないよう注意が必要です。

配偶者の宮

配偶者をリードしようとする傾向が強いため、待ってあげる配慮が必要です。日支の申は配偶者宮であり、多才で変化に富んだ配偶者像を暗示しています。

長所

十二運星では「病」に該当し、感受性が豊かで共感力が高いため、人の心をよく読み取ることができます。

注意点

推進力が弱まる時があるため、自分自身を奮い立たせましょう。

仕事とお金

丙申日柱は、秋の野に広がる申金の上に太陽が照る姿で、広く照らしながら複数の仕事を同時に回す才があります。日支の本気は偏財で、貿易・流通・営業・企画など人と物が行き交う現場でチャンスをつかむのが得意です。蔵干の戊土は食神としてアイデアを形にする実行力を、壬水は偏官として重圧の中でも決断できる胆力を添えます。お金は大きく入る一方、拡張欲に引かれて大きく出ていくこともあります。十二運「病」の繊細な感覚を生かし、数字や契約条件をもう一度確かめる習慣が、財の浮き沈みをやわらげてくれます。

恋愛と人間関係

人付き合いにおける丙申日柱は、陽ざしのように誰にでも明るく近づき、すぐに打ち解けます。申の機転と偏財の幅広い交流のおかげで集まりの中心になりやすく、恋愛でもイベントや新しい体験で相手を楽しませる側です。ただ関心があちこちに広がると、身近な人ほど「自分は特別ではない」と感じてしまうことがあります。蔵干の偏官は緊張した場面で口調を硬くさせることもあるので、けんかの後は短くても自分から温かい言葉をかけるのが良いでしょう。十二運「病」の共感力で相手の気分の変化に気づけるので、気づいたことを言葉にすると関係が深まります。

運の活かし方

丙申日柱の運を生かす鍵は、納音の山下火、つまり山の向こうへ沈む夕日のリズムを知ることです。いつも真昼のように全力で輝こうとするより、集中する時期と休む時期を分けたほうが、かえって長く明るくいられます。偏財は手を広げがちなので、月に一度、進行中のことを書き出して価値の高い三つだけを残す習慣をおすすめします。十二運「病」の繊細さは疲れのサインでもあるため、睡眠と食事の時間を一定に保つことが基本です。食神の戊土が持つ実行力で小さな完成体験を重ねると、自信が着実に積み上がります。

日干丙(ひのえ)について

万物を照らし拡散するエネルギー。情熱的で明朗、隠し事がありませんが、持続力の不足や散漫さに注意が必要です。

日干丙(ひのえ)について

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